朝食を摂るとなぜ病気になりやすいのか？

こんにちは。ブックソムリエこと、礒田健一です。

今回は本のご紹介を致します。

ご紹介する本は、

「朝食有害説　―　「一日二食」で健康に生きる」（渡辺　正著　情報センター出版局）

朝ご飯を食べている人は多いかと思います。

私たちは子供の頃から、

朝食を食べないと力が出ない

栄養失調になる

と言われてきました。

その名残で朝食を摂ることを金科玉条のごとく大切にしています。

しかし、本書では朝食を食べることは消化器官に負担をかけ、余計に体調が悪くなることを警告しています。

著者の渡辺正氏はすで亡なくなられていますが、現在は息子の莞爾氏が後を継いで、東京で診察を行っています。

渡辺医院

渡辺氏は西式健康法（西勝造氏が創始した健康法。部分しか見ない現代医学と一線を画し、宗教医学一体論を唱える総合的健康法）の実践者で、自身だけでなく息子の莞爾氏も朝食抜きを実践されました。

医療費が増える一方の日本において今後、自分の健康は自分で守らなければなりません。

本書はいままでの常識を覆す1冊となるでしょう。

ブックソムリエ　礒田健一

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